【睡眠で変わる】パフォーマンスとケガ予防|アスリートのための睡眠の重要性
- fujiharishinkyuin
- 3 時間前
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いつもFUJIHARI鍼灸院をご利用いただきありがとうございます。
今回はリカバリー・ケアシリーズ第2弾、「睡眠」についてご紹介します。
さて、日頃みなさんはどのくらいの睡眠時間を確保できていますか?
しっかりと睡眠時間を取れているでしょうか。
「睡眠時間を削ってでも練習量を増やせばパフォーマンスは上がる」
そのように考えてしまっていないでしょうか。
ケガを防ぎ、良いパフォーマンスを発揮するためには、
日々の睡眠が非常に重要です。
今回は、誰しも毎日取る「睡眠」について解説していきます。
■ 睡眠時間の目安と睡眠不足の影響
「睡眠時間はどのくらいですか?」という問いに対して、
多くの方は6〜8時間と答えるかもしれません。
一方で、4〜5時間という方もいらっしゃるでしょう。
一般的には、成人では7時間前後の睡眠が推奨されています。
睡眠不足になると、
・日中の認知機能の低下
・作業能力の低下
などがみられることが知られています。
さらに、この状態が慢性化すると、
・肥満
・糖尿病
・高血圧
・精神的不調
といったリスクの増加と関連することが報告されています。
■ アスリートにおける睡眠の重要性
では、スポーツをしている方(アスリート)ではどうでしょうか。
睡眠不足は、
✔ 試合時のパフォーマンス発揮への影響
✔ 練習の質の低下
✔ 外傷・障害の発生リスクの増加
につながる可能性が示されています。
特に、サッカーやバスケットボールなどの対人競技のように、
判断力や認知機能が求められる競技では、
睡眠不足の影響を受けやすいとされています。
一般の方でも認知機能の低下がみられることを踏まえると、
アスリートにおいても同様の影響が生じる可能性が考えられます。
また、思春期のアスリートにおいては、
睡眠時間が8時間未満の場合、8時間以上の選手と比較して
ケガの発生リスクが約1.7倍になることが報告されています(※関連が報告されています)。
さらに、睡眠と免疫機能の関係については、
少なくとも6時間以上の睡眠が、風邪の罹患リスクの低減と
関連する可能性が示唆されています。
風邪を引いてしまうと、
練習の継続や試合出場が難しくなり、
パフォーマンスの低下にもつながる可能性があります。
■ 睡眠状態のチェック方法
ご自身の睡眠状態を把握するために、
以下の項目を記録することをおすすめします。
・就寝時刻
・起床時刻
・起床時の覚醒感(0〜10で評価)
・日中の眠気
これらを練習日誌とともに記録することで、
コンディション管理に役立てることができます。
また、楽しみながら取り組みたい方は、
Pokémon Sleep のようなアプリを活用するのも一つの方法です。
■ まとめ
日頃からケガを防ぎ、体調を崩さず、
良いパフォーマンスを発揮するためには、
睡眠を軽視せず、適切な睡眠時間を確保することが推奨されます。
次回は「水分・栄養摂取」について解説します。
ぜひご覧ください。
■ シリーズ一覧
【リカバリー編】
・睡眠
・水分、栄養摂取
・軽運動(アクティブリカバリー)
・冷水浴
・温水浴
・交代浴
【ケア編】
・ストレッチング
・セルフマッサージ
最後までお読みいただきありがとうございました。
当院は神戸・元町にあるスポーツに特化した鍼灸院です。
アスレティックトレーナー資格を持つ施術者が、
スポーツのケガやコンディショニングをサポートしています。
ご予約は公式LINEから承っております。
皆さまのご来院をお待ちしております。
■ 参考文献
・スポーツ科学概論(アスレティックトレーナー専門基礎科目テキスト2)
・アスレティックトレーニング学 アスリート支援に必要なクリニカル・エビデンス
・これでなっとく使えるスポーツサイエンス 新版(KSスポーツ医科学書)
・もっとなっとく 使えるスポーツサイエンス(KSスポーツ医科学書)




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