熱気がすごかった東京2025 世界陸上
- fujiharishinkyuin
- 9月26日
- 読了時間: 2分
前回は、トレーナー活動のお話でした。
今回は、いち陸上ファンとして現地観戦をして感じたことを綴ります。
無観客から超満員へ
無観客だった東京オリンピックとは違い、今大会は超満員の国立競技場。正直、陸上ファンとして「陸上競技」でこんなに人が入るとは思ってもみませんでしたし、想像すらしていませんでした。
割れんばかりの歓声。テレビ越しにも熱気は伝わってきましたが、現地の雰囲気は格別でした。
大会8日目に現地観戦
僕が行ったのは大会8日目(9/20・土)。この日は、
4×100mリレー予選
4×400mリレー予選
女子やり投げ決勝
女子5000m決勝
など、日本選手も多く出場する注目度の高い日でした。
しかも、9日間で一番早く売り切れた日だったと記憶しています。
👉 この日の観客数は 58,221人!
印象に残った瞬間
各国の選手が紹介されるたびに湧き上がる歓声
やり投げで遠くに飛んだ時のおぉー!というどよめき
選手が手拍子を求めた際の会場全体の一体感
アクシデントで搬送される選手に送られる温かい拍手
どれも印象的でしたが、特に忘れられないのは日本代表リレーが紹介されたときの大歓声。会場全体が震えるような盛り上がりで、一番の熱気でした。
一生忘れられない体験
あの「地鳴りのような歓声」の中で試合をできた選手たちは、本当に幸せだったと思います。少なくとも僕なら一生の宝物になるだろうなと感じました。
そして、観客として見に行った僕自身にとっても、一生忘れられない試合になりました。
観客として、そしてトレーナーとして
座席は2階席でしたが、思った以上に見やすく、会場の広さを感じつつも競技をしっかり楽しめました。
こんな素晴らしい大会を観客として体験でき、同時にメディカルスタッフとしても関わることができ、本当に良かったです。
観客として、選手の全力を目の当たりにして、「選手がベストパフォーマンスを発揮できるよう、トレーナーとしてさらにサポートしていきたい」という気持ちが一層強まりました。
これからも頑張ります!









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