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アスレティックトレーナーってご存知ですか?

 いつもご利用ありがとうございます。   

    本日は、「アスレティックトレーナー」についてのお話です!

 

 皆さんアスレティックトレーナーってご存知ですか?


 「トレーナー」と言う言葉は、耳にしたことがあるかもしれません。オリンピック、プロ野球、Jリーグなどのスポーツの現場では、選手をサポートする立場として、鍼灸師や柔道整復師、理学療法士などの方々がそれぞれの専門分野を活かし、「トレーナー」として関わっています。そのトレーナーの中に「アスレティックトレーナー」という資格を持った方もいらっしゃいます。


 では、アスレティックトレーナーとはどんな仕事をする資格なのでしょうか?

 アスレティックトレーナーとは、選手の一番近くで選手を支える仕事で、ケガや障害の予防をしたり、ケガから競技復帰までのトレーニングを指導したり、試合時の応急処置をしたり、選手の健康管理をしたり・・・、とその仕事は多岐に渡ります。

 そんなアスレティックトレーナーという資格は、日本国内では「日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)」などがあり、JSPO-ATの合格率は2〜3割とされる資格となります。

 スポーツ現場でメディカルチームの一員として重要な役割を担っており、現場に欠かせない存在です。

 

  オリンピックではトレーナーも日本代表の一員として帯同しています。その中でJSPO-ATを持ったトレーナーの割合は、パリオリンピックで43.2%、東京オリンピックで46.3%でした(図1、注1)。

アスレティックトレーナーの割合
図1

 オリンピックという大舞台で4割超を占めています。これより、メディカルチームの一員として、どれだけ重要な役割を担っているかがわかっていただけるかと思います。


 当院の代表もこの資格を保有しているため、当院はスポーツのケガや障害、コンディショニングに特化した鍼灸院となっております。

 これまで中高生からスポーツ愛好家の方まで多くの方が来院されています。


     当院で一度ケガの治療やコンディショニングを受けてみてはいかがでしょうか?




注1)当院の代表がJOCのサイト内にあるパリオリンピック並びに東京オリンピックの  

   TEAM JAPAN名鑑を元に独自に作成。

   当院の代表によるとトレーナー総数はパリオリンピックで44人、東京オリピックで    67人であった。

   各オリンピックにおけるJSPO-ATを保有人数は、単独の人、他の資格も持っている人

   の合計人数である点に注意。


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